日本でも極力砂糖は使わないでいましたが、
ドバイでは、家に砂糖自体がありません。
砂糖の代わりに使ってるのが、
デーツシロップ!
デーツとは、ナツメヤシの実のことです。
ナツメヤシは砂漠のオアシスに生える木で、
ドバイ中このナツメヤシだらけなので、
デーツは文字通り腐るほどあります。
ドバイだけでなく、
中東では昔から食べられていたもので、
生の実も食べますし、
干して保存食にもなります。
栄養価が高く、
最近ではスーパーフードとしても注目されているので、
美容と健康に敏感な方はご存知かと思います。
さて、このデーツ、
どんな味かというと、
黄色い実の時は、
えぐみのあるリンゴのような感じです。
それが茶色く熟してくると、
トロッとした柿のような味になります。
この熟した実から作るのがデーツシロップ。
デーツシロップは黒糖のような味です。
わたしは茶色く熟した実を干したものを
毎朝1〜2粒食べています。
この茶色く干した実は、
高級デーツの専門店なんかもあって、
ドバイではスイーツとして人気です。
わたしが食べているのは、
リーズナブルで美味しいデーツシロップです♪
日本人にはあまり馴染みのない果物かと思いきや…
スーパーフードブームの日本でも
最近は少しずつ見かけるようになってきました。
ウスターソースやお好み焼きソースの
原料にも「デーツ」と書いてあって
実は日本人も知らずしらずのうちに
デーツを食べていたりします。
美容健康に大注目のデーツ!!
砂糖の代わりに、上手く活用してみてはいかがでしょうか。