世界最大の室内テーマパークが更に拡大！IMGワールズ・オブ・レジェンズ（IMG worlds of Legends）

IMGワールズ・オブ・レジェンズ（IMG worlds of Legends）

ドバイに2016年にオープンした巨大室内テーマパークIMGワールズ・オブ・アドベンチャー。スパイダーマンやキャプテン・アメリカ、アイアンマンといったキャラクターが人気のアメリカのコミック会社「マーベル」や、パワーパフガールズやアドベンチャー・タイムなどの子どもに人気のアニメチャンネル「カートゥーン・ネットワーク」などのアトラクションで世界中の注目を集めています。そしてさらに、IMGワールズ・オブ・アドベンチャーの姉妹園となる、新たなる巨大テーマパークの建設も発表されました。それがIMGワールズ・オブ・レジェンズです。

IMGワールズ・オブ・レジェンズってどんなところ？

ドバイの中心街から車で30分ほどの距離にあるIMGワールズ・オブ・レジェンズはIMGワールド・オブ・アドベンチャーに隣接する形で建造されます。2つのテーマパークはスカイブリッジで接続され、簡単に行き来することができます。チケットもどちらにも入れる共通チケットと、それぞれのみのチケットが発売されます。東京ディズニーランドとディズニーシーの関係と同じだと考えていいでしょう。

設備がすごい！

特筆すべき点は２つ。1つ目は、設備の素晴らしさ。東京ドーム4個分にもなるこの巨大室内テーマパークですが、なんと屋根を開閉することができるんです。日差しが強く非常に暑いドバイですが、気候に合わせて屋根をいつでも開け閉めすることができます。まさに屋外テーマパークと室内テーマパークのいいとこどりではないでしょうか。花火を上げたりもできそうです。

また、テーマパークでは食事と買い物も欠かせない楽しみですが、IMGワールズ・オブ・レジェンズではなんとフードエリアとショッピングエリアにそれぞれ東京ドーム２個分以上もの面積を確保しているそうです。入るお店を決めるだけでもずいぶん目移りして困ってしまいそうな規模ですね。豊富なコンテンツを活かしたグッズやエンターテイメント性溢れるレストランのメニューなどにも期待できそうです。

２．コンテンツがすごい！

それから2つ目。日本人としてはこちらの方が重要でしょう。なんと、日本のアニメや漫画のアトラクションが多数登場します！情報によると(株)ポケモン、東映アニメーション、テレビ東京の3社。㈱ポケモンはもちろんポケモン、東映アニメーションはワンピースとドラゴンボール、テレビ東京はナルトのアトラクションを提供するとのこと。まさに日本を代表する作品の揃い踏みだといえますね。反響次第では各社のその他コンテンツの参画もあるかもしれません。東映アニメーションならデジモン、セーラームーン、聖闘士星矢、マジンガーＺ、テレビ東京なら遊戯王などの世界的に知られたコンテンツを持っているので、ますます夢が広がります！日本のコンテンツ以外にも、日本でも知名度の高い「ニンジャ・タートルズ」、東映のスーパー戦隊シリーズのアメリカ版である「パワーレンジャー」、幼児教育アニメ「ドーラと一緒に大冒険」、コメディーアニメ「スポンジ・ボブ」、人気ゲーム「アサシンクリード」など、幅広いジャンルで広く人気の高いコンテンツを集めています。

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