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公開日時: 2018年3月16日 更新日時2019年11月21日
2018年1月、ドバイで最も大きな公園のひとつザビール・パークの中に高さ150m、黄金に輝く額縁『ドバイフレーム』がオープン。
ブルジュ・アル・アラブ、ブルジュ・ハリファのようなアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイの新名所となっています。
2019年5月には「世界最大の額縁」としてギネス認定されました!
インスタ映えスポットとしてSNSでも話題のドバイフレームを徹底解説します。
遠くからでも見える超巨大な、キラキラと輝くゴールドの美しい額縁は、珍しい形をしたビルが多いドバイでも特に目を惹きます。なんと!このドバイフレームは展望台になっていて、上にのぼることができるんです!
入場チケットは50dhです。
SNSでも大人気!映える写真が撮れるドバイのインスタ映えスポット!ドバイフレームとは
少し離れた世界一のビルブルジュハリファからも見えて、存在感抜群。
車で走っていると、ドドーンと突然出現するきらきらと輝くゴールドの巨大な額縁。まさか額縁だとは初見では思わないので、「これは一体なんだろう、、、?」と、首をかしげたくなる建物です。全てにおいて世界一にこだわる、ドバイの観光スポットに仲間入りしたドバイの新名所「ドバイフレーム」!
2019年5月に「世界最大の額縁」として、ギネスにも認定されたドバイフレーム。
高さ150m・幅93mのとてつもなく巨大なゴールドの額縁です。
フレームの上部は、ドバイの街を一望できる展望台(スカイデッキ)があったり、博物館が入っていたり、お土産屋さんがあったりと、見るだけではなく、中にも入ってドバイフレームを楽しめる構造になっています。
世界中の観光客が訪れるドバイ。
世界中のSNS利用者がドバイフレームを投稿!世界中で話題のインスタ映えスポットとなっています。
インスタグラムで【#dubaiframe】で検索して素敵な写真の真似をするのもオススメですよ!
ドバイフレームの中に立ってみたり、お気に入りのポーズで決めてみたりしてみてください。
巨大なドバイフレームの全体を写真に収めるには上部が入るように、地面すれすれからシャッターを押すのがコツ!
もしくは、広角レンズを使用するのがオススメです。
ドバイの過去→現在→未来を五感で体験!
ドバイフレームはただの展望台ではありません。
ここは、ミュージアムのように、ドバイの過去、現在、未来を五感で知ることができ、面白い体験型のアミューズメント施設のようです。
入場するとまず初めに、ドバイの過去を展示するエリアからスタートします。
ドバイフレーム現在の姿とはまるで違う、質素な漁村だった時代の暮らしが見学できます。
真珠が主な産業で、砂漠しかなかった時代。アラブ首長国連邦(UAE)の建国は1971年ですが、50年たたないうちに、今のきらびやかなドバイの姿へと変貌しました。
高層ビルがひしめき、世界中のセレブを魅了する先進都市になった今の姿には驚くばかりです。
次は現在のドバイを見に、フレームの横側にあるエレベーターで、最上階にある展望台スペースへ!
エレベーターからは外の景色が見え、期待が高まりワクワクします。
一度にオールド・ドバイとニュー・ドバイの両方が一望できる!
展望台(スカイデッキ)に到着すると現在のドバイを目にすることができます。
北側の窓から外を見ると、ドバイの古い街並みのままの旧市街のオールド・ドバイが見え、反対側の南側の窓からは発展を続け近未来的な姿のニュー・ドバイが見えます。
この新旧のエリアのちょうど真ん中にドバイフレームは建てられ、一度に両方の姿が見れるように初めから設計されています。
ニュー・ドバイ側からは、世界一のタワー「ブルジュ・ハリファ」をはじめとした超高層ビル群が一望できて圧巻の眺め。
オールド・ドバイと比べた歴然の差に、ただただ驚きます。数年でこれほどに変貌を遂げたドバイの力を目の当たりにします。
スリルがたまらない!スカイデッキ中央の長いガラスの床を歩いてみる
ドバイフレームのスカイデッキの目玉は、なんといってもガラスの床!
ガラスとはいっても、丈夫な完全亀裂防止の最高級の素材で出来た透明ガラスで、安心して上を歩いたり出来る様になっています。
床の一部がガラスになっている展望台は日本にもありますが、ここドバイフレームのガラスの床はなんといっても長い事にもビックリします。
真下に見えるのは、150m下の地面、、。
ドキドキしながら、ガラスの床を歩く肝試しをしてみてはどうですか?
中には、ここで腕立て伏せをするツワモノも、、。あなたはどんな事をしてみますか?
高所恐怖症の方は心配しないで下さい。ガラスになっているのはスカイデッキの真ん中だけです。
割れる恐れはないので、せっかく訪れたら是非、ガラスの上を歩いて楽しんでみてください。
スカイデッキには小さいカフェコーナーもあり、ちょっとした軽食も出来ます。
セルフィーで合成写真が取れるコーナーもあったりと、色々と楽しめます。
ドバイの景色を眺めながら、ゆっくり滞在してみてください。
スカイデッキを楽しんだら、お次はエレベーターで降て、最後の未来エリアへ。
ドバイの驚きの未来のビジョンを、臨場感満載の3D映像で見ることができます。
撮影NGのここのエリアの映像は度肝を抜かれるようなドバイの未来図が詰まっていて、一見の価値ありです。
世界一エキサイティングな街「ドバイ」。
ドバイには、想像をはるかに超える斬新かつ芸術的な観光名所が続々に誕生しています。
入場料:一人あたり50dh
営業時間:朝9時〜夜9時、毎日営業