ドバイの天気・気候・ベストシーズンは?
10月〜4月が比較的過ごしやすい時期です。
12月1月2月の夜間は肌寒くなる為、砂漠へ行く場合は厚めの上着があったほうがいいでしょう。
ドバイでの服装
ドバイではミニスカートやタンクトップ姿の外国人旅行者が沢山歩いていたりと開放的な服装をしている人が多く目立ちます。
ドバイのホテル内ではイスラム教徒はご法度のアルコールも飲めるなど、治外法権的にイスラム教の戒律は関係なく過ごすことができる為、露出のあるドレスでも問題なく過ごせる(ラマダン中は露出の多い服は控えましょう)がスマートカジュアルが基本です。
高級ホテルのレストランは、スニーカーやジーンズ、サンダルは不可であったり、男性の場合ジャケット着用のドレスコードが設けられている場合があるので、男性はジャケットは用意しておいたほうが無難です。
※アラブの民族衣装ガンドゥーラに合わせているサンダルは可
アラブの民族衣装であれば、男女共に、どんなに高級な店であろうと問題なく入ることができます。
モール内では、露出の少ない服装でというガイドラインが書いてあるが、実際は露出の多い服装の外国人旅行者も多数きており、酷すぎる露出をしている人を除き、滅多にお咎めされるということはないが、露出の多すぎる服装はイスラム教国である為、好ましくありません。
場所によっては、肩やひざが隠れている服装が求められる場所もあります。
ドバイは砂漠の暑い国のイメージがありますが、モールやホテル内などは日本人にとっては冷房が効きすぎている為、薄手の上着か、カーディガン、もしくはショールなどがあると寒い思いをしなくて済みます。日差しは強いのですが、日本のように、日傘をさして歩いている人は皆無なので、日傘をさしていると物珍しく見られることも。
ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)という7つの首長国が集まった国の1つ。
他の首長国へ出かける際は、ドバイではないということを念頭の上、露出の少ない服装が心がけましょう。
※あると便利なもの:ショール サングラス 帽子 カーディガン
ドバイの言語
アラブ語&英語 公用語はアラビア語であるが、ドバイの人口の80パーセント以上が外国人の為、ほとんどが英語で通じる場所です。
街中の標識の表記も英語とアラビア語でされているので、アラビア語ができなくても安心して過ごせます。
レストランやショッピングモールにおいても同じくアラビア語と英語の二ヶ国語表記が多いので、アラビア語がわからなくても困ることはほとんどないでしょう。
ドバイの治安
日本、東京よりも良いとされ、夜中でも子供の姿を多く目にすることができるなど、地域全体の安全度は非常に高く、ドバイの所要施設や、モールなど街の至る所にセキュリティ(警備員)が配備されており街の治安を保っています。
公共場でのアルコールは禁止されているので、夜の飲み屋の繁華街などもなく、酔っ払いが暴れている姿もまず見ることはないでしょう。