ドバイで新型コロナに感染した場合はどうなるのかリポートします。
2021年4月時点の情報では、コロナの陽性が判定した場合、3日間ほど自宅や宿泊ホテルにて待機後、ドバイ政府指定の施設へ待機場所から専用車にて送られることになっています。
気になる指定施設は幾つかあるようですが、わかっているのはアルマクトゥーム国際空港の隣にあるホリデーインで、まだ新しくて綺麗なホテルで、部屋にはエアコン、シャワーもトイレも完備しています。
自宅や宿泊ホテル待機期間と合計して10日間を指定施設で過ごしたのちに、PCR検査を受けて陰性となれば施設から出る事ができます。
指定施設はホテルではありますが、定期的にナースが検診に来てくれることや、ナースコールも用意されているそうです。
ホリデーインにてコロナ治療した方の情報によると、宿泊費用は自己負担となり、1日3食つきで300dh(約9000円)、食事なしで1日250dh(約7500円)だったそうです。
酸素吸入器などの機材も揃っていて、万が一ドバイで新型コロナに感染しても手厚い看護がしっかり受けられるようで安心ですね!
■コロナ関連記事
・コロナ期間中のドバイ旅行に行く前に知っておくべきこと【2021年4月時点】
・【ドバイ コロナワクチン接種状況】危機脱出急ぐアラブ首長国連邦!居住者全員にワクチン無料提供し、ワクチン接種件数が人口の過半数を突破
・【アラブ首長国連邦】5つの経済部門のワクチン未接種労働者に2週間おきのCovid PCR(新型コロナウイルス)検査を義務付け
・【ドバイ(UAE)の現在の状況について】ドバイがWTTCより『安全な旅行』として認定されました!