ドバイに興味がある人ならAtlantis, The Palm 「アトランティス」の全景は、
訪れたことのない方でも写真はどこかで見たことがある人も多いかもしれません。
人工島「パーム・アイランド」の先端にそびえ立つ、アラビア湾に突如として現れた竜宮城!
なんでも「ある」、「できる」ドバイリゾートの大御所アトランティス。
ドバイのホテルは所々テーマがあるものが見受けられるが、アトランティスはその最たるもの。
総工費15億円、敷地面積46万平方メートル、客室1,539部屋。
併設するウォーターパークにはイルカと泳げるドルフィンベイ、館内水族館「ロストチャンバース」には実に6万5千以上もの海洋生物が生息。
アメリカ生まれの人気フュージョン和食「NOBU」をはじめレストランは12軒、特にロマンティックな食事を楽しみたいなら
水槽を泳ぐ美しい魚たちを眺めながらの「オシアノ」はオススメ
オシアノの中のバースペースも幻想的で素敵な空間
メインロビーのこのガラスのオブジェは一見価値あり
ホテルの中がまるで水族館のよう
こちらは、アトランティスホテルの中の最上級スイートの廊下
まるで美術館の様
「アンダーウォータースイート」という、アトランティスならではの有名な部屋。
部屋はメゾネットタイプで専用エレベーターを備えた3階分を確保。一番上の階から入り、らせん階段を下りると水族館の水面を見渡すリビング、エレベーター脇には中東独特のマジリスと言われる客間がある。そしてもう一つ下の階が壁全体が水槽になっているベッドルームとバスルーム。水族館の水槽には常時たくさんの種類の魚が飼育されており、待っていなくても巨大なエイやサメがどんどん泳ぎ去って行く。その青の空間はやや暗く、誰にも邪魔されることなく静かで神秘的。
入った瞬間から初めてダイビングを体験した時のような無重力感に包まれ、そのまま朝まで水中で夢心地。独り占めする気分と独特のプラベート感は、まさに古代都市アトランティスに宿泊する醍醐味そのものである。価格はシーズンにより変動が激しいが平均AED20,000~程度
フィットネス、スパ、テニスコート、ショッピングアーケードとおよそ考えつく施設は全て揃っている。 そのパワーとユニークもさることながら、全体的に設備やサービスのクオリティーは高く、お値段も決して低くない。到底一日で全て見切れることはできず、せっかく宿泊するなら少なくとも2~3日の連泊がおすすめ。
Atlantis The Palm(アトランティス・ザ・パーム)
DXB(ドバイ国際空港)から車で40分 空港とホテル間の無料送迎あり
全1539室
公式HP https://www.atlantisthepalm.com
電話 +971 4 426 2000
住所 Crescent Rd – Dubai
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